名前はチョコ。
- clubsin1990
- 2023年11月24日
- 読了時間: 3分
名前を付ける時、私がチョコレートを食べていたのでチョコにしました。 先代の愛犬達を可愛がっていると、いつもやきもちをやいて彼らに威嚇していました。 キャベツの芯と、ミルクガムと林檎が大好きで、お風呂から出た祖父に林檎をもらうのが習慣でした。 その後は祖父につきっきりで、寝るぞ!と言われると喜んで祖父の布団に入って行きます。 朝は祖母がトイレに行くと心配してついていき、出てくるまでドア前で待ってます。 私がお散歩いく?と聞くと、外ではなく私の部屋に向かいます。私の部屋をトイレだと思っているらしく、よくトイレされました。 誰が家に帰っても、ガラスの戸越しに誰が帰ってきたのか覗いてます。 お風呂が好きで、夏はエアコンの部屋からでてずっとお風呂にいました。 何か物をくわえて持ってくれば食べ物と交換してもらえると思ってて、身の回りのものには歯形がついている物があります。 私達が何か食べているとテーブルの下から覗いてきて、くれるまでずっと見つめてきます。 2階でおやつを貰うのが大好きなのですが、父が2階にいる時は連れて行けず、よく階段下で抱っこして連れてけという目をしていました。 外には景色を見るのに好きな場所があって、夜外に出るとよくそこに座って通る車や人を見てました。 マスクをしていると、顔に近づいてきてとってきます。取ったら中のはりがねを抜くのが好きでした。 家族一人一人の名前や、ちょっとした言葉を理解しているので、こちらの言う言葉に反応してくれる時は、嬉しい反面、こいつは本当に犬なのかと、意思疎通がよく出来てました。 遅くまで寝ていると母がお腹にのせてきて、そのまま起きるまで隣でチョコも寝ています。幸せでした。 病気が分かるとたくさん薬を飲むようになりましたが、食べ物に埋め込んだ薬を出すコツを見出したらしく、母が苦戦していました。 弟には何故か上から目線で、おれをなでてやってもいいんだぞという目をしていました。撫でてもらったら満更でもない顔をします。愛らしいです。 私が肉キューの匂いが好きでよく鼻を近づけていたのですが、とても嫌な顔をします。 耳掃除は好きなのに、その都度片耳しか見せてくれませんでした。 外の散歩が好きだったのに、あまり心臓によくないと庭だけになってしまったのが後悔があります。 深夜に散歩に出せといってきて、家に入ったらミルクのガムを食べ、また祖父の布団に入るというのが習慣でした。 猫みたいな犬でした。 たくさん愛情をもらいました。至らないところもたくさんあったと思うけど、チョコが幸せだなと思える時間を一緒に過ごせてたらこちらももっと幸せです。もう一回嫌がられてもぎゅってしたいです。これからも側にいて欲しいし、それを感じていたいです。元気に帰ってきてね。








コメント